近年、日本全国で公共インフラの老朽化が大きな社会課題となっています。(下部日経新聞参照)
道路や橋梁・上下水道だけでなく、ごみ処理施設や病院・火葬場など、多くの公共施設が建設から数十年を経過し、維持管理や更新の重要性が高まっています。
こうした中、政府は公共施設の建設や維持管理、運営において、民間企業の資金や技術、ノウハウを活用する「PFI(Private Finance Initiative)」を重点的に推進する方針を示しています。
【PFIとは】
これまで自治体が中心となって行ってきた公共施設の管理や運営を、民間企業と協力して行う仕組みです。民間企業の専門技術や効率的な運営手法を取り入れることで、施設をより安全に、より長く活用することを目的としています。
つまり今後は、「施設を建設する時代」から「施設を守り続ける時代」へと変化していくことが想定されています。
ごみ焼却施設は私たちの暮らしを支える重要な社会インフラです。
人口減少が進んでも、ごみ処理施設が不要になることはありません。
むしろ今後は既存施設を長く安全に運用する維持管理や定期整備の重要性がますます高まると考えられています。
当社は、大手大型ボイラーの協力会社として、ごみ焼却施設の洗缶工事、足場工事、設備整備工事を行っています。
現在も宮の陣清掃工場や福岡市西部清掃工場などにおいて定期整備や委託業務を担当し、施設の安全運転と安定稼働を支えています。
私たちの仕事は、設備が故障してから修理する仕事ではありません。
設備が故障しないように守り続ける仕事です。
ボイラー内部の洗浄や設備点検、足場設置など、一つひとつの作業が施設全体の安定運転につながっています。
政府が推進するインフラ長寿命化政策により、私たちの役割は今後さらに重要になると考えています。
一方で、業界には技術者不足や高齢化という課題もあります。
洗缶工事やプラント整備の技術は、長年の経験と知識によって支えられています。だからこそ、技術を次世代へ継承し、人材を育成することが企業の重要な使命であると考えています。
有限会社サンコーは、これからも技術力の向上、安全第一の徹底、人材育成に取り組みながら、環境プラントメンテナンスの専門企業として地域社会へ貢献してまいります。
「商は信用第一、経営は堅実に、心には新風を」
この社是のもと、社会に必要とされる企業であり続けるため、技術と信用を未来へつないでいきます。
